マウスの数え方は・・・

マウスの数え方は・・・

物の数え方、迷うことはありませんか? 1 本、一枚、一匹…などなど。

イカの一杯、椅子の1脚ぐらいなら、大人なら迷わない範囲ですが
位牌の1柱、昆布の1連、手袋の1双となると、クイズ問題のような難易度です。

パソコンは…これは1台、迷わず答えられます。
では、マウスはどう数えればいいのでしょうか?1個?1本?

いっそのこと、ネズミが語源ということなので【1匹】がいいのでしょうか。

このマウスについては、生まれ故郷のアメリカでも ちょっとした戸惑いがあるのだとか。

マウス、mouse の複数形は mice 。  けど、マウスを数えるときに

「two mice」(2匹のネズミ)と数えるのは違和感を覚えるという人は

「two mouses」と数えるのだそうです。

英語圏で、「ネズミをちゃんと数えられない子供が増えている」と嘆いている人がいないか
ちょっと気がかりです。

最近ではワイヤレスの物も多く、しっぽのないネズミが増えてきましたね。

数え方の話に戻しますと、マウスのスクロール幅は 1ミッキー、2ミッキーと数えます。
ネズミだけに・・・。

ということで、結局マウスの数え方、答えが出ませんでした。

講師プロフィール

中田 静
中田 静凛学舎 代表
「ずっと使い続ける力」を育むメソッドで、これまでの受講者数は 5000 名を超える。MOS 試験対策では延べ 1000 名の受講者を輩出。合格率 98%。音楽指導の後、MOT(Microsoft Official Trainer)として講師歴18年。

無駄な手数を減らした業務改善を提案していて、特にマナーを意識した書類作成講座に定評がある。時間をかけて作った書類がうまく活用できないとお悩みの企業様に対して、DX 時代に通用する データを資産に変えるための書類作成の技術を伝えている。

育児と仕事の両立のみならず、たとえ中断しても、その経験をもとに方向転換していけること。親の介護や想定外のことがあっても常に仕事や仲間に支えられた経験から、それぞれの地点からの一歩を踏み出す方の、お役に立てればこの上ない幸せである。