SNSでのやりとりなどで、ちょっとした一言を韓国語で言いたくなったりしたとき、いちいち検索するの手間じゃないですか?
今回はなんと、翻訳してくれる関数のご紹介!ただし、ExcelではなくGoogleスプレッドシート限定です。
Googleスプレッドシートはクラウド上で動く表計算ツールで、Googleアカウントを持っていれば誰でも無料で使えます。
Googleスプレッドシートを開く
Google ドライブのホーム画面から、左上の「新規」をクリックし、「 Google スプレッドシート 」を選択します。
空白のシートが作成されたら、翻訳したい日本語を、A2 から下にいくつか入力しておきましょう。
関数を入力する
1、B2に、日本語入力オフで、「=google」と入力すると、候補が出てきます。
2、GOOGLETRANSLATEが見えたら、クリックで指定するか、または↓キーで照準を合わせてからTabキーで選択します。
するとカッコと引数のヒントが出てきて引数を入力できます。
3、GOOGLETRANSLATEの書式は以下のとおりで、引数は3つです。
(テキスト, [ソース言語], [ターゲット言語])
「どのことばを」,「何語から」,「何語に」の3つ。
4、引数を 以下のように指定して、Enterで確定しましょう。
A2,”ja”,”en”
「セルA2の内容を、日本語から英語に翻訳する」の意
5、「Hello」と、みごとに翻訳されました!
オートフィル(右下のフィルハンドルにマウスを合わせて下にドラッグ)でコピーすると、他の言葉も翻訳されます。
言語は国名コードで指定
英語は「en」フランス語は「fr」韓国語は「ko」中国語は「zh]などとコードを使います。
まとめてくれているサイトもあるので参考にさせてもらいましょう。
よく使う言葉を一覧にまとめておくと便利に使えそうですね。
講師プロフィール
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「ずっと使い続ける力」を育むメソッドで、これまでの受講者数は 5000 名を超える。MOS 試験対策では延べ 1000 名の受講者を輩出。合格率 98%。音楽指導の後、MOT(Microsoft Official Trainer)として講師歴18年。
無駄な手数を減らした業務改善を提案していて、特にマナーを意識した書類作成講座に定評がある。時間をかけて作った書類がうまく活用できないとお悩みの企業様に対して、DX 時代に通用する データを資産に変えるための書類作成の技術を伝えている。
育児と仕事の両立のみならず、たとえ中断しても、その経験をもとに方向転換していけること。親の介護や想定外のことがあっても常に仕事や仲間に支えられた経験から、それぞれの地点からの一歩を踏み出す方の、お役に立てればこの上ない幸せである。
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